発達(知能)検査・心理検査について
発達(知能)検査・心理検査について

当相談室では、主にお子さんの発達に関するご相談において、発達段階における知的能力の成熟度を測定する目的で『発達検査・知能検査』の受検をお勧めする場合があります。
また、カウンセリングの内容によって、性格傾向や対人コミュニケーション能力などの個人の能力をみたり、心身の不調の度合いをみるといった『心理検査』の受検をお勧めする場合があります。

お子さんの発達検査(知能検査)の受検を希望される保護者様へ

お子さんの発達検査(知能検査)の受検を希望される保護者様へ

当相談室では子どもの発達検査の受検を受け付けています。発達検査は子どもの持っているさまざまな領域の知的能力を測定するものです。

子どもの持つ全体的な知的能力の中で強みとなる能力を伸ばし、弱味をサポートできるように、検査結果を今後の学習活動に有効に活用することが大切です。

WISC-Ⅴ(ウィスクファイブ)

WISC-V知能検査は、WISC-IV知能検査の改訂版。対象年齢は5歳0か月から16歳11か月まで。全体的な知的能力を表すFSIQと、特定の認知領域の知的機能を表す主要指標、臨床的ニーズに基づいたさまざまなグループの認知能力を表す補助指標の3つの指標レベルから解釈を行うことができる。

田中ビネー知能検査Ⅴ(ビネーファイブ)

日本人の文化やパーソナリティ特性、生活様式に即した問題内容を採用。対象年齢は2歳~成人まで。一般知能を測定しているため、被検査者の基礎的な能力を把握することに優れているという特徴がある。

心理・発達相談

心理・発達相談

子どもの発達相談の流れ

検査前面接

『面接S(ショート30分)』もしくは『面接R(レギュラー50分)』の予約をお取りください。これまでのお子さんの成育歴やご家庭での様子、現在の困っていることなどをお聴きします。
【重要】
お子さんの集中力やモチベーションの高さなども検査結果に大きく影響いたしますので、検査前面接後、すぐに発達検査の受検はお勧めいたしません。後日、日を改めて気持ちと体調を万全に整えて、最高のパフォーマンスを出せるように検査に臨むことをお勧めいたします。


発達検査の実施

『WISC-Ⅴ』(約80~120分)もしくは『田中ビネー知能検査Ⅴ』(約30~60分) の実施
検査結果は一週間以内に報告書にまとめます。検査結果の受け取りについては、(A)当相談室で結果の説明を聞くか、(B)報告書の受け取りのみで、他の専門家から結果を聞く予定であるかの確認を行います。


検査結果の返却

(A)本相談室で検査結果の説明を聞きたい場合

結果報告の面接(ショート30分)の予約をお取りください。
検査結果の報告書をお返しします。検査結果からお子さんの知的能力について強みや弱みとなる能力を説明し、有効なサポート方法などのアドバイスをお伝えします。

(B)他に相談先があり、そちらで検査結果の説明を受ける予定がある場合

検査結果の報告書をお返しします。検査結果を正しく読み取れる専門家(臨床心理士・公認心理師、医師など)のご相談先がある場合、検査結果の報告書の返却のみを行います。
《重要》…当相談室では、個人情報保護の観点から、検査結果について郵送・FAX・電話などによるお問合せはお受けしません。必ず、ご本人・保護者様などへ対面での直接返却とさせて頂きます。


発達などに関するご相談の継続

お子さんの発達検査の実施後も、当相談室で引き続き発達やその他に関する相談の継続を受け付けます。お子さんの発達段階に合わせて起こるさまざまな課題や学校・家庭での生活に関する出来事(人間関係、学習活動、日常生活全般等)について、心理臨床の立場から短期的・長期的な支援を行います。

たとえば、お悩みのあるお子さんが30分の面接を週1回のペースで続けるとか、保護者様が月1回ごとでお子さんや家族との関わり方などについて話したいといったご相談がありました。また、自分から上手くSOSを出せないお子さんが、学期ごとや半年に1回といった間隔で、何か困りごとはないかカウンセラーが話をうかがうといったケースもあります。「家ではあまり自分のことを話さないから、代わりに聴いてみて欲しい」と保護者様にご依頼されることもありました。

当相談室で相談の継続を希望される場合は、お子さまと保護者様がご利用しやすいペースで予約をお取りください。


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