
「課題が提出できない」と悩むBさん(高1女子)
Bさんは入学当初から複数の科目で課題を提出せず、「やる気がない生徒」と見なされていました。しかし、Bさんは欠席や授業を抜け出してサボるということもなく、生活態度はいたって真面目でした。
Bさんには私から相談に来るように勧め、話をうかがいました。Bさんは「課題をやらないといけない」と分かっていても、どの課題をどの順番でやればいいのか分からないまま、どれも中途半端になっていることが分かりました。『やることが沢山あると、優先順位が付けられない』という発達障害の傾向がうかがえたので、そうした苦手さをサポートするため、科目と課題の内容、提出期限などを一目で確認できる一覧表を作り、私とは定期的に課題の進行状況を確認する面接を続けました。その後、Bさんは夏休み終わりまでにすべての課題を提出することが出来ました。